分かりやすく安全であること

アクセスマップとホームページの見やすさ

サイトマップなしでも分かるように

自分の宿への経路を記載したアクセスマップの見やすさはホームページの見やすさと共通することがあります。

 

ホームページに内容を詰め込みすぎてしまうと、サイトマップなしでは、どこに何があるのか分からないようなホームページになってしまいます。

 

つまりサイトマップがあるホームページは自ら使いづらいホームページですと言っているようなものなのです。

 

シンプルに。もし詳しい情報を載せたい場合は、別サイトにする方がいいでしょう。

 

アクセスマップはご宿泊をされる予定のお客様にとって、宿のホームページの中で一番役に立つ、そして一番よく見られるものではないでしょうか。

 

どこにアクセスマップがあるのか分からないホームページだと、お客様がホームページ内を迷子になりストレスを感じてしまいます。

 

同様にアクセスマップも情報がありすぎて、宿の場所が分かりづらくならないように気をつけましょう。

 

宿の場所をより近く感じてもらう

アクセスマップに8の素敵な寄り道が書いてあり、気がついたら宿についてたというのが理想的ではないでしょうか。

 

反対に、旅や観光と関係のないような建物の名前を目印に書いてしまうと、寄り道にもならないですし、宿のロケーションが遠く感じられてしまうでしょう。

 

目立つ目印を探すことも大切ですが、なるべく道中も楽しんでもらえる場所を目印に書いておく方が宿の場所をより近くに感じてもらえます。

 

悪いロケーション

まずは安全であること

悪いロケーションとは、どんな場所でしょうか。

 

最寄りの駅から遠かったり、坂の上にあったり、色々考えられますが、

 

宿の周りの治安が悪かったり、路面の状態が悪く、歩いていると転倒の恐れがあったり、安全に辿り着けない場所にある宿が悪いロケーションにあると言えます。

 

逆にどんな場所でも安全さえしっかりしていれば、良いロケーションにあると言えるのです。

 

駅から遠くても、周りに娯楽施設がなくても、お客様が求めるものは多種多様です。

 

きっとこの場所が好きだと思ってくれるお客様がいるはずです。

 

例えば「この景色を見て欲しいから、この場所に宿を作りました」と宣伝されている宿もあります。

 

便利な場所や不便な場所はお客様の受け取られ方次第、宿の宣伝方法次第で関係なくなるのです。

 

ポイント

 

アクセスマップとホームページの見やすさ

 

□ アクセスマップのページがお客様に一番見られるページ

□ シンプルなホームページとアクセスマップが好まれる

□ アクセスマップの目印にはオススメの寄り道スポットを書くと、宿を近く感じてもらえる

 

悪いロケーション

 

□ 悪いロケーションは安全ではないロケーション

□ 安全でさえあれば、どんな場所でも良いロケーションになり得る